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BMW バイク(R1250GS)のレギュラーメンテナンス -オイルフィルター交換-

修理・点検・メンテナンス

 こちらの記事で、R1250GSのオイル交換について紹介しました。

 今回は、オイルフィルター交換手順についてご紹介します。

 私は、オイル交換2回につき1回の頻度でフィルターを交換しています。

 準備するものは、オイルフィルターとフィルターレンチです。

 バイク用のフィルターはフィルターメーカーによって形状が異なるため、上記のような汎用レンチを準備することをおすすめします

 ドレンボルトからオイルを抜いたあと、フィルターレンチでオイルフィルターを外します。R1250GSの場合、オイルフィルターはエンジン左側に装着されています。

 フィルターを外すとオイルが溢れエキパイを汚すので、養生しておいた方がよいかもしれません。

 新品のオイルフィルターのゴムパッキンには、抜いたオイルを薄く塗っておきましょう。装着時や脱着時にパッキンがよじれることを防ぎ、作業がスムーズになります。

 フィルターは、手で固く締めればOKです。レンチで締めると、外すときに苦労することになります。

 あとは、オイル交換の手順に従い、オイルを充填して終了です。

 フィルター交換しない場合のオイル量は3.8Lですが、フィルター交換した場合は4L充填します。

 私が使用しているオイルは、Castrol Power1 Ultimate 5W-40です。

 オイル交換の記事では、20Lペール缶で購入したいのだけど割高になるから4Lを購入している、と書きましたが、amazonで20Lを割安で購入できることがわかり、今回から20Lをチョイスです。

定期的なメンテナンスで、愛機の好調を永く保ちましょう!

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