こちらの記事で、車やバイクのKeeperコーティングが自分でカンタンにできてしまうことを紹介しました。
とあるイベントに立ち寄った時、あるバイク用品店がその場でヘルメットをKeePerコーティングするというサービスを行っていました。
結構なお値段。。。
施工してもらうつもりはなかったのですが(ゴメンナサイ)、試しにマット塗装のヘルメットでも施工可能か聞いてみたところ、マットな雰囲気は残し、全く問題なく施工可能とのこと。
家に帰り、さっそく施工します!
まずは、ヘルメットを洗浄します。
外せる外装を、すべて外します。
マット塗装は強くこするとマット感が失われますので、洗剤(私は、泡タイプの手洗い石鹸を使用しました)をのせてしばらく放置し汚れを浮かせてから、マイクロファイバータオルでやさしくふき取り、水を含ませたマイクロファイバータオルでリンスしました。
シールドも、同様に。
シールドの洗浄には、私はいつもこれを使っています。
この時期、シールドが虫でベトベトになってしまいますが、これとマイクロファイバークロスがあれば、出先でもさっと洗浄できます。小型なのが、いいですね。
シールド裏のピンロックシートは外しませんでした。なぜなら、結構な確率でピンロックを破損させてしまうから(泣)
ただし、ピンロックは破損させても修復することが可能です。
こちらの記事をご参照ください。
なお、ヘルメットもシールドも、硬いタオルやペーパータオルでこすることはやめましょう。やすりがけするのと同じ結果に終わります。
さて、施工です。
ガラスレジン(ダイヤモンド)を塗布しマイクロファイバーで拭き取ったあと1時間ほど放置、そしてレジン2を同様に施工します。
ダイヤモンドキーパーレベルの仕上がりを求めるのであれば、レジン2は2回施工します。
必要なケミカル用品は、ネットで購入することができます。
(楽天市場が、もっとも充実しているようです)
こちらが、ビフォー、アフターです。
マット感もぜんぜん損なわれておらず、大満足の仕上がりです!
皆さんも、ぜひ!
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