Kindle書籍刊行のお知らせ


ドイツ車のDIYメンテナンスについて、書籍にまとめました。本ブログで紹介している具体的なメンテナンス方法に留まらず、ドイツ車の思想、整備のポイントをまとめ、メンテナンスに必要な工具類の紹介、部品調達の実例紹介、メンテナンス対象の油脂類や部品の劣化メカニズムまでを紹介しています。

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修理・点検・メンテナンス

修理・点検・メンテナンス

ヘルメットにも、自分でセルフKeePerコーティング -マット塗装のヘルメットも大丈夫!-

車やバイクのKeeper施工は自分でDIYでも可能であることを依然ご紹介しましたが、Keeperはヘルメットにも施工可能です。しかも、マット塗装のヘルメットでも、マット感を損なわずに綺麗にに仕上げることができます。作業自体は、とても簡単です。大満足の仕上がりでした!皆さんもぜひ、トライしてみてください!
修理・点検・メンテナンス

バイクのタイヤのバランス取り -R1250GSを例にとって-

自分でバイクのタイヤ交換ができるようになれば、次はバランス取りです。バランサーシャフトのみを購入し、あとは今あるものを活用しました。そう、クルマのリジッドラックの活用です。計算すれば、多少水平が出ていなくとも、与える影響は僅差と分かりました。バランス取りの作業は、道具さえあれば簡単です。ぜひこの記事をご参考ください。
修理・点検・メンテナンス

BMW バイクでもコーディングを始めました(3)! クルージングライトを利用できるようにする

BMWバイクのコーディングにトライするきっかけの一つとなったのが、今回ご紹介するクルージングライト機能です。この機能を呼び起こせば、R1250GSの日本仕様車では通常は消灯しているウィンカーランプが、常時点灯となります。これは、見た目がよくなるばかりでなく、さりげなく、しかし確実に視認性をあげる機能でもあります。
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修理・点検・メンテナンス

バイクのブレーキパッド交換手順 -BMW R1250Sを例にとって-

バイクの安全確保のために、ブレーキのメンテナンスは必須です。今回は、BMW R1250GSを例にとって、ブレーキパッド交換の手順を紹介します。大事なことは、キャリパー内にピストンを戻す前にピストンを清掃すること、交換後にフルードのレベルを調整すること、です。特別な工具は不要です。手順を理解し、トライライしてみてください。
修理・点検・メンテナンス

アドベンチャーバイク(BMW R1250GS)のタイヤを、最低限の道具で手組みで交換する! -第2弾 ビードブレーカーは神工具-

アドベンチャーバイク(BMW R1250GS)のタイヤを前回は最低限の工具で交換しましたが、この時に痛感したのはビードブレーカーやビードクリーム(前回は洗剤で代用)があればもっとラクだろうな、ということ。今回これらを準備し再チャレンジしましたところ、前回の苦労がなんだったのかと思うほどラクに作業できました!
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バイクのブレーキフルード交換手順 -BMW R1250GSを例にとって-

BMW R1250GSを例にとって、バイクのブレーキフルード交換手順を紹介します。1年での交換でしたが、フルードが黄色に変色(劣化)していました。劣化フルードを使用すると重大事故につながりますから定期的な交換が必要です。手順は難しくありませんし、必要な工具も少ないですが、最初は慣れた方と一緒に作業するのがよいでしょう。
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WAKO’S SUPER HARDで、未塗装樹脂の輝きを取り戻す -バイクや車をピカピカに!-

バイクや車の、黒い未塗装パーツは時間と共に劣化し、これが見た目をひどく醜いものにしてしまいます。WAKO’S (ワコーズ)のSUPER HARDという製品は、ガラス皮膜を形成することで未塗装樹脂の輝きを回復し、その輝きを長期間維持するものです。施工はカンタン、また施工後9か月ほど経過した今も輝きを保っています。
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KeePerを自分でDIY施工 -バイクや車をピカピカに!-

バイクや車に乗っていると必ず目にするKeePerの看板。そう、言わずと知れたコーティング施工店です。DIY派の私は自分で施工してみたく、種々検索すると、KeePerのケミカルは市販され、また施工マニュアルも公開されていることがわかりました。実際にバイクに施工してみましたが、安くて簡単、仕上がりも上々でした!
修理・点検・メンテナンス

アドベンチャーバイク(BMW R1250GS)のタイヤを、最低限の道具で手組みで交換する!

自分でできるようになると痛快だな、と思っていたことの一つが、バイクタイヤの手組交換です。今回、アドベンチャーバイク(BMW R1250GS)のフロントタイヤでトライしてみました。ビード落としもタイヤ脱着もビード上げも、思った以上に簡単にできてしまいました。一番のポイントは、ビードヘルパーの活用です。
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BMW バイク(R1250GS)のレギュラーメンテナンス -スパークプラグ交換-

スパークプラグは消耗品です。BMW R1250GSの場合、ディーラは20,000km毎の交換指定ですが、プラグメーカーのNGKによれば5,000km交換推奨となっています。今回10,000km走行でプラグ交換しましたが、やはりこのタイミングでの交換がベターでした。交換自体はカンタンですが、いくつか注意点があります。
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BMW バイク(R1250GS)のレギュラーメンテナンス -オイルフィルター交換-

オイル交換の2回につき1回、これが標準的なオイルフィルターの交換頻度かと思います。前回、私の愛機BMW R1250GSのオイル交換手順を紹介しましたが、今回はオイルフィルターの交換手順を紹介します。バイク用のフィルターはメーカーによってレンチのサイズが変わりますので、汎用のレンチを準備することをおすすめします。
修理・点検・メンテナンス

メーカーに聞いてみました! -バイク用アドベンチャータイヤ MICHLIN ANAKEE ADVENTUREのライフ判断について-

私がBMW R1250GSで愛用するMICHLIN ANAKEE ADVENTUREには、スリップサインのほか、タイヤショルダー部にスリップサインにも見えるパターンがあります。12,000㎞の走行を経て後者は完全に露出してしまいましたが、スリップサインは出ていません。まだ使えるのでしょうか、お客様相談室に確認しました。
修理・点検・メンテナンス

バイクのブレーキ鳴きを解消する! -Wako’s(ワコーズ)のブレーキプロテクターがベストチョイス-

ブレーキをかけるたびに聞こえるあの高周波、いわゆるブレーキ鳴きは、制動には影響ないのですがとても耳障りです。鳴きはパッドの振動に由来しますので、振動を吸収する高粘度の物質、パッドグリースを適所に塗れば簡単に消えます。Wako's(ワコーズ)の「ブレーキプロテクター」が、効き、持続性ともに優れ、おススメです。
修理・点検・メンテナンス

メーカーに聞いてみました! -Wako’s (ワコーズ)のグリース、バイク整備にはどれを選んだらいい? マルチパーパスグリース(MPG-G2)がベスト-

バイクの摺動部にはベアリングが利用され、そのメンテナンスにはグリースが必須ですが、様々な種類のものが市販されており、どれを使用したらよいのか、迷われる方もいらっしゃると思います。そこで、高性能ケミカルで名高いWako's(ワコーズ)に電話し、バイクのメンテナンスにベストなグリースとその理由を教えていただきました!
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BMW R1250GSのファイナルドライブギヤオイル交換

BMWのGSシリーズはクルマと同様のドライブシャフト駆動で、チェーンがありません。このためチェーンのような頻繁なメンテナンスは不要ですが、20,000km走行毎のファイナルドライブギヤオイルの交換が必須となります。作業はとてもカンタンです。またオイルもかなり余りますので、交換頻度をもっと上げてもよいですね。