Kindle書籍刊行のお知らせ


ドイツ車のDIYメンテナンスについて、書籍にまとめました。本ブログで紹介している具体的なメンテナンス方法に留まらず、ドイツ車の思想、整備のポイントをまとめ、メンテナンスに必要な工具類の紹介、部品調達の実例紹介、メンテナンス対象の油脂類や部品の劣化メカニズムまでを紹介しています。

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温泉

東北地方でトップクラスの人気を誇る湯宿、大沢温泉を味わう -岩手県花巻市花巻温泉郷-

大沢温泉は、岩手県花巻市の花巻温泉郷にある、宮沢賢治も足繫く訪れたという歴史ある湯宿です。湯治屋と呼ばれる自炊宿だけでなく、茅葺の菊水館、近代和風建築の山水閣の3棟で構成されており、あらゆる好みの方にマッチする懐深い湯宿です。風呂は合計6ヵ所、雰囲気ある建物、イーハトーブの自然と共に、心ゆくまでお楽しみください。
修理・点検・メンテナンス

BMW F10の思わぬ弱点、ブロワーケースフィルターを点検/修理する

ある暑い日、オートエアコンの出力が上がるたびに「モーーーーーーーーッ」という耳障りな音が聞こえてきました。  エアコンの風量を司るブワーアファンの回転上昇と共にその音が生じますので、大方の原因は推測できていました。「ブロワーファンにゴミか何...
温泉

街中の極上温泉 (2) -天然温泉テルメ竜宮 (大阪府大阪市)-

大阪市のレジャースポット、天保山のすぐ近くに、銭湯スタイルの温泉があります。その名も、天然温泉テルメ竜宮。昭和チックな内外装、そしてなにより極上の天然温泉に惹かれ、何度となく訪れています。露天風呂は、源泉かけ流しです。ここにぷかりぷかりと浮いていれば、2時間ほどはあっという間に経ち、日頃の疲れが癒されてしまいます。
温泉

備前岡山藩営湯治場だった歴史を誇る小森温泉に圧倒される (岡山県加賀郡吉備中央町)

美作三湯を堪能しようと岡山県に向かいましたが、寒波の襲来で雪に閉ざされ叶いませんでした。では、と、ネットで別の温泉を探してみると、小森温泉という備前岡山藩営湯治場が見つかりました。訪れてみると、外観も館内も調度品もザ・昭和ワールド。アルカリ性のヌルヌル、トロトロの温泉も素晴らしく、イッパツで気に入ってしまいました。
tips

BMWでスノードライブ (2) -DSC機能を正しく使う-

BMWのDSCという機能をご存知でしょうか?日本車の「横滑り防止装置」に相当するもので、車の挙動が乱れた時にサッとコンピューターが介入し挙動の乱れを元に戻そうとしますが、雪道などではDSCの介入が邪魔になるケースもあります。そうした場合はDSCからDTCモードに切り替えることでスムーズに雪道を運転できるようになります。
修理・点検・メンテナンス

効かないエアコンに喝! BMWのエアコンリフレッシュは効果絶大

エアコンの効きが悪いな、でもこの間メンテしたばっかりだしな、と思っていたのですが、よく考えれば「この間」は4年も前のことでした。エアコンリフレッシュを施工してもらうと、エアコンガスも潤滑オイルも規定量から大幅に減っていることが判明しました。よくこれで動いてたな、のレベル。以後、2年に1度は施工することに決めました。
温泉

街中の極上温泉 (1) -灘温泉 六甲道店 (兵庫県神戸市)-

私にとっての「極上」温泉は、源泉かけ流しであることが外せない条件です。東北や九州の温泉場に出かけるのもよいのですが、もっと気軽に極上温泉を愉しめないかと調べてみたところ、街中にも源泉かけ流しの極上温泉がたくさんあることを知りました。ヨシ!しばらくは街中の極上温泉を探訪しよう、と決め、第1湯目として灘温泉を訪れました。
温泉

兵庫県の源泉かけ流し温泉 こんだ薬師温泉ぬくもりの郷 (兵庫県三田市)

温泉といえば兵庫県を浮かべる方も多いようですが、私にはピンときません。有馬温泉も城崎温泉も、私の好む温泉場とはすこし趣が異なるからなのかもしれません。でも、立ち寄り温泉であればいいところを知っています。それが、源泉かけ流しの「こんだ薬師温泉ぬくもりの郷」です。源泉の温度は低いですが、体をポカポカとあたためてくれます。
tips

BMWでスノードライブ(1) -FRでも雪道ドライブに強いBMW-

雪国に出かけたいけど、俺のクルマは4WDじゃないしな~、なんて、雪国行きを敬遠していらっしゃる方、いませんか?BMWの多くのモデルは雪道には弱いとされるFRですが、BMWは雪国ドイツの生まれ、FRであっても雪道にしっかり対応できる設計になっているのです。BMWでの雪道ドライブについて、今後シリーズでお伝えしていきます。
名所旧跡・街

縁切りで名高い安井金毘羅宮で悪縁断絶を祈念する (京都市東山区)

安井金毘羅宮を訪れました。ここは「縁切り」で名高い神社です。初めてのつもりで訪れましたが、あれれ、サイクリングでよく側を通っていた神社が安井金毘羅宮だったのでした。境内には縁切りの願いを書いた札を貼り付ける碑があるのですが、山と貼られた札で原型がわかりません。いろんな方が、いろんな業を背負って生きているのですね。
名所旧跡・街

東北随一! 鹿島台互市の想い出 (宮城県大崎市鹿島台)

互市とは物々交換をベースとした市で、明治の頃の東北で盛んでした。それから100年経った今に至るまで東北地方のいくつかの場所で綿々と続いてきましたが、今回紹介する鹿島台の互市が東北随一の規模を誇るようです。昨今のコロナの影響から、2021年は春、秋共に中止となりました。来年こそは再開することを、心から祈念しています。
博物館・美術館

いま民藝が見直されている?静かなブーム再来の予感

本屋に立ち寄ると、最近やたらと民藝 (民芸)に関する特集や書籍を目にする機会が増えました。あれ、以前はこんなに豊富な書籍はなかったはずなんだけどな・・・。また、東京国立近代美術館では民藝を特集した企画展を開催している模様。そう、今年は民藝運動を提唱した柳宗悦の没後60周年で、イベントや書籍の刊行が盛んなようです。
博物館・美術館

企画展示 プレイバック1970 ~大阪万博のあった時代~ を愉しむ -大阪府吹田市万博記念公園-

私が生まれる少し前の1970年、大阪で万国博覧会EXPO'70が開催されました。当時の技術、文化の粋を一堂に集めた博覧会でしたが、現代の我々の生活に欠かせないものの祖の多くがここで展示されてたとわかり、驚きました。2025年にまた大阪で万博が開催されます。そこで何が展示され、その後の50年でどう世が変わるのでしょうか?
名所旧跡・街

六道珍皇寺に佇む「あの世とこの世をつなぐ井戸」の存在を知っていますか? -京都市東山区-

かつての京都に、あの世とこの世をつなぐ道があったことをご存知ですか?道といっても道路ではなく、冥界との行き来には井戸を使うのです。その井戸があるのは、京都の六道珍皇寺です。夏場によく刊行される京都の怪奇類を扱う書籍では必ず紹介されますので名は知っていましたが訪れるのは今回が初めて。小ぶりながら綺麗な寺で、大満足でした。
ふらり旅

新蕎麦の季節になりましたよ~! -秋の記事のご紹介-

蕎麦や銀杏は私の大好きな秋の味覚の一例ですが、初秋に楽しめるものではなく、秋も盛りに入った10月末以降のお楽しみです。  キャッチアイ画像に示しましたが、ついこのあいだ蕎麦屋の店先で新蕎麦の入荷を知らせる表示を見付けました!いよいよ、秋も盛...